ソーシャルワーク実習Ⅰとソーシャルワーク実習Ⅲが終了しました。

2月から2年生(66名)は、ソーシャルワーク実習Ⅰ(40時間)を実施しました。児童養護施設や障がい者施設や医療機関で経験する学生や、一週間京都や丹波や淡路島に泊まり、その地域にふれながら実習を経験する学生もいました。
2年生は実習経験がないため、行くまではとても緊張していましたが、終了後帰校した際に生き生きとしている学生や福祉への思いに不安を抱く学生がいたり、ひとりひとり感じるものがあったようです。
また、3年生(28名)は、ソーシャルワーク実習Ⅲ(75時間以上)を実施しました。精神保健福祉に関する地域の事業所などで実習を行いました。
3年生は、今までにソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱを経験してきていますが、精神保健福祉に関する実習は初めてであり、不安と緊張の思いを抱えて実習がスタートしました。しかし、日が経つにつれて興味関心への気持ちへと変化し、夏に実施されるソーシャルワーク実習Ⅳ(医療機関での実習)への期待へと変化している学生もいました。
2学年とも夏の実習でも、多くの出会いと学びを得てくることと思います。