4月12日 多文化・ソーシャルビジネスコースのガイダンスを開催しました。

社会福祉学科では、基礎『ソーシャルワーク・コア(社会福祉士を目指す)』と選択科目として『ソーシャルワーク・アドバンス1(社会福祉士と精神保健福祉士のダブル資格取得を目指す)』と『ソーシャルワーク・アドバンス2(国際貢献や国際協力の現場での活躍を目指す)』を中心に学ぶことができます。
その中でもソーシャルワーク・アドバンス2の多文化・ソーシャルビジネスについて、2年生と1年生の合同ガイダンスを実施しました。
すでに受講している2年生から、自身は児童福祉を勉強したいと思い入学をしたが、アドバンス2の授業を受講していく中で福祉に対する考え方の枠が広がったという発表などもありました。また、各教員からの話を聞き学生たちは、福祉と聞くと高齢・障害・児童といった印象を持ってしまい、多文化やソーシャルビジネスはまたこれらと違う分野と思っていた。しかし、どの分野にも多文化やソーシャルビジネスは関係していることがわかったという意見もきかれました。
これからの学生たちの学びが、さらに広がることを期待します。